ここまで読まれた皆さんは、切削理論が実際の作業に密接に関わっていることが既に理解できていることと思います!

　ここでは切削理論の知識を活かして、作業中に「何かおかしい…」「もっと良い切削ができそうな気がする…」と思った時に対応できるようになることを目指しましょう!

　例として、「切削にかかる時間が長い→切削面積が小さいことが原因→この原因を除くためには、切削条件をどうすればよいか」と考えて対応できることが挙げられます。